th person with you since August 1, 2000
-->

令和4年「あわんとり」(どんと焼き)を行いました。

令和4年1月9日(日)につくばみらい市寺畑地区伊奈橋そば(小貝川河川敷)で「あわんとり」を行いました。

「あわんとり」とは、一般に言う「どんと焼き」のこと。
NPO法人があるつくばみらい市のほか、茨城県南地域での呼称です。
かつては子供達が主体のイベントでしたが、今では験担ぎで地域イベントになっています。

準備の8日を含め、当日も風が穏やかな晴天に恵まれました。

やぐらのてっぺんに弓矢を設置しますが、向きは「紫峰」筑波山に向けるのが昔からの流儀だそうです。
準備

開始当日は市内はもちろんのこと、つくば市などの近隣の方や埼玉県や東京都から見学に来る方など、70組を超える協力がございました。
あわんとり2022

15時に点火。前日に5時間かけて組んだやぐらは、みるみるうちに燃えていきます。30分程度で熾火(おきび)の状態に。


「熾火で書き初めを焼くと文字が上手くなる」
「焼いたものをいただくと、その年は無病息災になる」と言われております。
熾


おかげさまで無事滞りなく終了。今年もマスクの手放せない生活が続きますが、よりよい一年となるでしょう。

古瀬の会にご支援いただいている皆様におかれましても、お体十分ご自愛いただき、良い年になるよう祈念申し上げます。

★おまけ★
写真は当会が現在研究中の焼き芋作りの写真です。長時間じっくり熱を通すことで甘さが引き立つ美味しい焼き芋が出来ます。イベントなどで振る舞える日をお楽しみに!
焼き芋

令和4年1月「あわんとり」(どんと焼き)のご案内

皆様

令和4年 新年あけましておめでとうございます。
今年も本会をよろしくお願い申し上げます。

令和4年1月「あわんとり」(どんと焼き)について、日時と場所をご案内します。

感染症の拡散が一進一退なご時世ですが、
あわんとりに込められた先人の思いに倣い、
みんなで令和4年の無病息災を願いましょう。

正月飾りなどをご持参ください。

※新型コロナウィルス感染症拡散防止の観点から、体調不安を感じる方は参加をお控えください。
また、参加予定者はマスクの着用および社会的距離の確保に皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。※




日時:令和3年1月9日(日)15:00点火
場所:場所:茨城県つくばみらい市寺畑地区 小貝川河川敷(伊奈橋そば)
Googleマップ



●あわんとり について
一般的に「どんと焼き」と呼ばれる小正月の火祭りです。
茨城県南部の一部ではあわんとりと称します。
例年の様子は当サイトの毎年1月の模様を参照ください。


●本行事の見どころ
写真の通り、竹を多用した大きなやぐらを建てて行います。
新春の空に映える様をご覧ください。
点火後の燃え盛る様も注目です。


●ご参加について
予約などは不要です。当日現地へ直接お越しください。

会場近くは風向きにより火の粉が舞います。
フリースなどの化学繊維のお召し物に十分ご注意ください。


●お問い合わせ先
担当:小菅(090-3316-0539)


ご参加・ご協力お待ちしております。

下の動画は昨年の様子の動画(早送り)と写真です。


あわんとり2021

1/1