令和4年1月9日(日)につくばみらい市寺畑地区伊奈橋そば(小貝川河川敷)で「あわんとり」を行いました。
「あわんとり」とは、一般に言う「どんと焼き」のこと。
NPO法人があるつくばみらい市のほか、茨城県南地域での呼称です。
かつては子供達が主体のイベントでしたが、今では験担ぎで地域イベントになっています。
準備の8日を含め、当日も風が穏やかな晴天に恵まれました。
やぐらのてっぺんに弓矢を設置しますが、向きは「紫峰」筑波山に向けるのが昔からの流儀だそうです。
開始当日は市内はもちろんのこと、つくば市などの近隣の方や埼玉県や東京都から見学に来る方など、70組を超える協力がございました。
15時に点火。前日に5時間かけて組んだやぐらは、みるみるうちに燃えていきます。30分程度で熾火(おきび)の状態に。
「熾火で書き初めを焼くと文字が上手くなる」
「焼いたものをいただくと、その年は無病息災になる」と言われております。
おかげさまで無事滞りなく終了。今年もマスクの手放せない生活が続きますが、よりよい一年となるでしょう。
古瀬の会にご支援いただいている皆様におかれましても、お体十分ご自愛いただき、良い年になるよう祈念申し上げます。
★おまけ★
写真は当会が現在研究中の焼き芋作りの写真です。長時間じっくり熱を通すことで甘さが引き立つ美味しい焼き芋が出来ます。イベントなどで振る舞える日をお楽しみに!
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