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あわんとり(どんと焼き)を行いました。

平成27年1月12日(月)につくばみらい市小貝川河川敷で「あわんとり」を行いました。


「あわんとり」とは、一般に言うどんと焼きのこと。NPO法人がある
つくばみらい市寺畑地区での呼称です。
由来は「あわ」と「とり」。人間の食料である「粟」をついばむ「鳥」を追い払い、一年の息災を祈念するものだそうです。


竹でやぐらを組むのですが、その高さ、15メートル超え。
前日から組み込みました。
全体像
てっぺんの矢のようなものは方位よけを意味し、北に向け組みます。本来は筑波山方向(写真奥)だそうです。上棟式で多く見られます。

準備
15時開始を前に多くの方々が集合。しめ縄やだるま、正月飾りなどを持ち寄り、焚付けのセットしました。


いざ、点火すると、火は瞬く間に燃え広がりました。
点火
勢いがあったので、今年も良い一年となるでしょう。


お餅など
点火してから1時間弱経過の状態。
最後に熾(おき:火の状態が炭や灰になった状態のこと)になったところで竹串の先にお餅やソーセージ、マシュマロなどを付け、みんなで焼いて食べました。
一年間風邪を引かないなど縁起の良い食べ方とされています。


おかげさまで今回も無事お開きとなりました。
古瀬の会にご協力いただいている方がたの一年がより良い年になりますように。
本年も引き続きよろしくお願いします。

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